11/14 東京慈恵会医科大学にて講義
東京慈恵会医科大学医学部看護学科の2年生むけに、昨年に続いて「在宅看護学」の一コマを担当しました。
「筋萎縮性側索硬化症患者の在宅療養生活の事例」
と題して、下記の章立てで講義をしました。
- 筋萎縮性側索硬化症と公的支援
- 一日の生活の流れ
- 療養の工夫
- 社会参加の例
先生と話し合って、各章を話し終えたあとにQ&Aを挟むことにしました。こちらの学生さんは、どんどん質問してくれたので、最後は授業時間を超えてしまうほどでした。
訪問看護師に期待することとして、下記スライドで説明しました。
具体的な生活の流れや、人工呼吸器を含む医療ケアの概要を紹介するので、課程の中での症例分析でも学生がイメージしやすくなるとのことでした。