6/18 横浜YMCA学院専門学校にて講義
6/18 横浜YMCA学院専門学校作業療法士科の1-3年生向けに、
「ALS患者の在宅療養の事例と作業療法士への期待」
と題して講義をしました。内容は、
- ALSについて
- 私の一日
- 作業療法士の役割
- 社会参加がQoLを高める
といった章立てにしました。
各章の冒頭にグループディスカッションをしてもらい、その後に講義をする形にしました。話だけでは、聞き流してしまいますので、少しでも興味を持ってもらえる工夫です。
ALSを知らない学生も少なからずいましたが、難病だからと諦めずに、リハビリや道具を活用して生活を支えていくのが作業療法士の役割であることをお伝えしました。
その先に社会参加があり、生きる力になることを忘れないでほしいです。